施設紹介

夢に向かってここからスタート! 新校舎 2号館

一人ひとりの夢の実現に向けて
知性と感性を育む「2号館」

新しい学びの拠点となる「2号館」は、
安心の免震構造、環境に配慮した太陽光発電、
地域の方々にも解放予定のスタジオなど、様々な人々が活動する
「アンサンブルのくにたち」を象徴する施設です。

再生可能エネルギー設備導入/省エネルギー対策の取組

建物の随所でカーボンニュートラルに対応し、地球温暖化対策に寄与し、LCCO2、熱負荷の削減に努めました。
建物の断熱効果を高めて空調への負荷も抑えるなど、建物の消費エネルギーを通常の建物の約半分まで削減することで、「建築物省エネルギー性能表示制度:BELSにて5スター」の評価を受けています。太陽光発電パネルによるソーラーエネルギーも活用し、省エネルギーに配慮しつつ、災害時にも一時的に一部の機能を維持することが可能です。

導入した設備の概要

太陽光発電設備
年間発電量:57,525[kWh]

太陽電池モジュール CS3L-380MS 380W 143枚
パワーコンディショナー LBBFA-50-T3CRLLK(LiBLK)-F-A 50kW 1台
蓄電池 LIM50EL-12S2-F2×8直列(96セル)×4列 35.4kWh×2並列 1台

導入場所

学校法人国立音楽大学 附属中学校・高等学校 新2号館屋上

導入目的

太陽光発電設備を設置することで発電した電気をポンプ・ファン等の電力として使用し省エネルギーに努めるため。

その他の事業者の再エネ設備導入の参考になる資料

太陽光発電設備導入により消費電力量に削減の効果があった。

省エネルギー対策の取組内容

照明器具はLEDを使用している。

充実した教育環境

良質な教育環境を形にした3号館は、
1階には多目的に利用できる生徒ホールと図書館。
2階にはパソコン教室、家庭科教室。
3階には完全防音のAスタジオとBスタジオ、視聴覚室と
充実した設備を整えています。

生徒ホール:生徒達の集まる憩いの場

非常時の安全対策について

生徒達が安心して学校生活を送るために、本校では安全対策を強化しています。

●耐震性の強化
すべての校舎で最新の耐震基準をクリアしています
●震災時の対応の強化
モバイルメールやニッポン放送「学校安否情報」により学校の状況をお知らせ
●非常時備蓄の強化
避難時、全生徒の3日分の非常食・飲料水、非常用生活用品を確保