国立音楽大学附属高等学校・普通科

KUNIONスタイルの授業

授業効果200%UPを目指した「アウトプット重視型授業」

普通科の学習システムは、教育の価値を「授業をする」ことではなく「学習の定着」と考え、対話的な学びを取り入れ、常に学力の向上を目指しています。

多彩な学習システム

本校の講習は、放課後に行う「①レベルアップ講習」、長期休暇中に行う「②夏期・冬期講習」、3月に行う「③春の特別授業」、そして総合進学コースの1・2年生対象の「④土曜探究」、特別進学コース対象の「⑤特進講習」があります。
(④土曜探求は総合進学コースのページ、⑤特進講習は特別進学コースのページをご覧ください)

①レベルアップ講習

7時間目終了後の16:30~17:30の放課後を中心に弱点補強や英検対策・入試対策のための「レベルアップ講習」を行っています。コースや学年を問わず受講可能で、1コマごとに受講できます。

②夏期・冬期講習

長期休暇中には、大学入試に照準を合わせた英語・国語・数学・理科・社会の集中講習を実施しています。

③春の特別授業

3月の特別授業期間には新年度の授業(英語・国語・数学・社会・理科)を中心に、先取りして学びます。1年生は探究活動も合わせて行います。

探究活動

「体験に勝る学びなし」
2019年度から「様々な体験をし、詳しく調べ、比較し、発表する」という探究型の学びも行っています。平日以外にも土曜日に、校外の施設を見学したり、体験したり、校内で講演を聴いたりすることもあります。

探究活動の例

●TOKYO GLOBAL GATEWAYでの体験から
 英語でのコミュニケーションについて考えよう。
●横浜薬科大学での体験から医療について考えよう。
●SDGsについて考えよう。
☆探究活動はeポートフォリオの作成にも役立ちます。

少人数授業

選択授業は学びを深める少人数

2・3年次の選択科目の授業人数はクラスの人数よりさらに少なくなり、生徒一人ひとりの志望に合わせた学習指導や問題作成など、より細やかなサポートが可能になっています。特に数学や物理などの理系選択科目においては、教員1人に生徒2人でも行っており、ほぼ個別指導に近い形の授業が行われています。
3年次の演習授業では、それぞれの希望する進路に合わせた過去の入試問題や出題傾向、小論文指導など、実践的な力を養います。

NOLTYスコラ手帳とスタディサプリで実力向上

NOLTYスコラ手帳

「PDCA(計画→実行→評価→改善)」サイクルを効率よく回していくために、NOLTYスコラ手帳を使用しています。課題や学習状況を記入し、目標・時間・思考を可視化することができます。振り返りや対策を考えるツールとしても使っています。教員も学習状況を把握できるので、生徒は適切なアドヴァイスを受けることができます。

特徴:学習の見える化、生活状況の確認、自己課題の発見

スタディサプリ

実力向上には自学自習の習慣づけ、弱点把握が必要です。本校では約3,000講座の授業が受けられる「スタディサプリ」を導入しています。また、大学の過去問も140大学以上、最大3カ年分が掲載されています。生徒は家庭での学習はさることながら、学校でも空き時間や放課後を利用して学習しています。

特徴:弱点の発見、自学自習の習慣付け、空き時間の有効活用

スタディサプリ ENGLISH

2020年度の入試改革を見据え、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をバランスよく身に付けてもらうために、本校では「スタディサプリENGLISH」を導入しています。個々のレベルに合わせた豊富なレッスンが用意されており、自分に合った学習ができます。空き時間や放課後、自宅でも学ぶことができます。

特徴:4技能の取得、レベル別、毎日できる

自律学習の時間

2・3年生は選択授業が多く、履修の仕方によっては「空き時間」ができます。その空き時間を「自律学習の時間」として、授業で出された課題や宿題、小テストのための学習をはじめ、アウトプットする時間と位置付けています。アウトプット以外にもスタディサプリの視聴、図書館での資料探しなど、やるべきことを生徒自身が考え、実践しています。生徒によっては、先生へ質問をしたり、入試に向けて面接練習や小論文の添削など受けたりしています。

アフタースクール

国立音楽大学に進学を希望する高校普通科の生徒を対象に、課外でレッスンを行う制度です。指導には本校レッスン教員、経験豊富な本校推薦講師があたり、個々の生徒の特質や希望にそって良質で効率的なレッスンを実施します。

対象

●国立音楽大学音楽文化教育学科(音楽文化教育専攻の各専修、幼児音楽教育専攻)および演奏・創作学科(コンピュータ音楽専修)に内部推薦で進学を希望する生徒
●上記以外の国立音楽大学 各専修に進学を希望する生徒

内容

●ピアノ、声楽 / 他
●25分または50分の個人レッスンで、原則として月に3回
●平日放課後または土曜日に実施

指導スタッフ

●本校レッスン教員または本校が推薦する講師

料金

●25分の場合 月3回で¥4,500(¥1,500×回数)
●50分の場合 月3回で¥9,000(¥3,000×回数)

音大進学に向けて自信がつきました

国立音楽大学 音楽文化教育学科 Eさん

中学生までは声が小さく、自分の声にコンプレックスがあり、声楽を避けてきましたが、国立音楽大学に進学しようと思い、本校のアフタースクールで声楽のレッスンを受け始めました。声楽の先生は初心者の私に分かりやすく丁寧に指導してくださり、発声法を学ぶうちに声が出るようになってきました。声楽の先生に「高音や声量が出るようになってきたね」と言われ、今まで声にコンプレックスがあり、苦手意識のあった声楽が少しずつ好きになっていきました。レッスン開始後に普通科で行われる試演会に参加して、先生方の前で歌う機会をいただき、音大進学に向けて自信がついてきました。

大学および附属幼稚園とのつながり

国立音楽大学に進学を希望する高校普通科の生徒を対象に、課外でレッスンを行う制度です。指導には本校レッスン教員、経験豊富な本校推薦講師があたり、個々の生徒の特質や希望にそって良質で効率的なレッスンを実施します。

幼稚園教諭や保育士を目指している生徒対象に、附属幼稚園のお泊り会のお手伝いや見学実習および国立音楽大学 音楽文化教育学科 幼児音楽教育専攻の学生が中心となって行う「七夕祭」のお手伝いを募集し、希望者が参加しています。

大学進学後の姿がイメージできました

国立音楽大学 音楽文化教育学科 Sさん

私は幼い頃から幼稚園教諭になることを目標としていました。国立音楽大学の七夕祭のお手伝いをしたり、附属幼稚園で見学実習をする機会を得て、幼児教育の道を一歩一歩着実に進んでいくことが出来ました。また特別聴講生として大学の講義を受けることができたので、大学進学後のイメージも湧きやすかったです。

留学

本校では2018年度より、語学だけでなく異文化に触れ、コミュニケーションスキルを向上させるために、希望者対象の海外研修を実施しています。2018年度はニュージーランド、2019年度はカナダへの短期研修を行いました。言葉の障壁を感じたり文化の違いに戸惑ったりしながらも、参加した生徒たちは、現地の人々の温かさや普段の学校の授業とは違うアクティビティを体験し、笑顔で楽しかった思い出を語ってくれました。今後もより充実した海外研修プログラムを提供していく予定です。

これまでの本校の海外研修

2018年度:ニュージーランド現地校 14日間 8/17~8/30(Otumoetai College オツモエタイ・カレッジ 公立共学校)

首都オークランドから車で3時間ほどのタウランガに位置している。
現地では音楽科の生徒が持参した楽器(ユーフォニアム)を演奏する機会もあり、音楽による交流も行いました。

ホームステイ

参加者:高校音楽科・高校普通科1・2年 7名

2019年度:カナダ短期研修11日間 8/4~8/14(バンクーバーより東へ27kmほどのポートコキットラム)

バディと共にキャンプや語学学校にて語学研修、ポストカードプロジェクトなどのアクティビティを行いました。

ホームステイ

参加者:中学・高校音楽科・高校普通科 8名

2020年度:未定

今後の予定

●前年度に引き続き、カナダ夏休み短期研修を継続
●ニュージーランド 7月~9月の3ヶ月ターム留学(希望制)
●オーストラリア St. Aidan’s校(ブリスベン市内女子校)3ヶ月ターム留学(選抜制。一般的なターム留学のカリキュラムの他、音楽やスポーツに特化した留学の実施も可能。姉妹校提携予定。)
●1年間の留学が可能な提携校を検討。

東京オリンピック・パラリンピック参加国国歌調査演奏プロジェクト

本校では2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、中高生合同の班を22チーム結成し、「世界の国や地域の国家を調べ、編曲・演奏したDVDなどをプレゼントして応援しよう!」というプロジェクトに取り組んでいます。生徒たちは大使館を訪問したり、英語でメールのやり取りをしたりするとともに、力を合わせて演奏・収録を進め:ています。中にはコンタクトを取るのが困難な国もありますが、困難さも含めて、コミュニケーションを楽しんでいます。将来に役立つ取り組みとして、生徒たちは積極的に取り組み、大いに活躍しています。