高校合唱部の第3回海外演奏旅行参加者38名(うちOG1名はポーランドに残っております)は、3月30日に無事帰国しました。 心配してた厳しい寒さはなく、国立よりも温かい日々が続き、コートなしで過ごすことの方が多かったです。また、体調を崩す生徒もおらず、10日間とても楽しく、充実した日々を過ごすことができました。 2日目・3日目は、初めてのホームステイで緊張しましたが、ヴェレシュマルティ(ハンガリー)の方々の優しさによって、すぐに打ち解け、楽しい2日間を過ごすことができました。 また、ヴェレシュマルティ音楽学校との合同演奏会もマーブルホールというハンガリーでも有名なホールで演奏し、多くの方々に聞いていただき、大変うれしかったです。また、ヴェレシュマルティの生徒たちとも交流でき、貴重な体験を得ることができました。 ウィーンとプラハでは、音楽的にも有名な場所へ見学に行き、見識を深めました。 クラクフ(ポーランド)では、6年前にもお世話になったノヴォドヴォルスキ高校と合同コンサートを行いました。一生懸命練習したポーランド語の「さんぽ」も好評で、演奏会後の交流昼食会でも話が途切れることはありませんでした。その後、アウシュヴィッツ強制収容所へ行き、2年前に本校で講演会をしていただいた日本人ガイドの中谷さんの案内で見学しました。
他にもまだまだ様々な体験をしてきましたが、ここには書ききれませんので、詳しくは部員にお尋ねください。 写真は、ウィーンの楽友協会で説明を受けている様子です。今回、音大附属高校ということで特別にバックステージツアーをしていただきました。 最後に、支えてくださった保護者のみなさま、諸先生方、OGのみなさん、合唱部の活動に関わってくださったすべてのみなさまに感謝いたします。ありがとうございました。
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