<第1日目> 国立を出発した1Aのバス車内では、まず学級委員の音頭で自己紹介を行いました。「好きな女の子のタイプは?」と学級委員の鋭い質問に男子は言葉を詰まらせたり、「好きな普通科の○○先輩をとらないで」との哀願もあったり、にぎやかに過ごしました。 童謡「月の沙漠」で有名な御宿海岸で昼食をとった後、生徒たちは波と戯れたり、少し荒れていた波頭にズボンやスカートを濡らしたり、幸運の桜貝を探しだしたりして、楽しみました。 鴨川シーワールドではイルカ・シャチなどのショーを見学しました。ホテルでの夕食後、旅行に参加した先生方のお話を伺いました。「ピアノがうまくなるということは、同級生との競争でなく、過去の自分からどれだけ成長したか」「ライバルは自分自身」という話が最も生徒の印象に残ったようです。 <第2日目> 昼食はマザー牧場で焼きそばを作りました。材料を受け取った後、キャベツはどれくらいの大きさにどう切るのか、どうしたら薪に火がつくか、豚肉とキャベツのどちらを先に焼いたらいいか、強くなりすぎた火の勢いをどうやって弱めるかなどあれこれ試行錯誤した末、みんなで協力し、にぎやかに焼きそばを作り上げました。 焼きそばで空腹を満たした後、菜の花が満開のマザー牧場を散策し、東京湾アクアライン経由で国立駅解散となりました。
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