国立音楽大学附属高等学校・音楽科

多彩な選択授業

選択授業を全体の一割弱(27年度カリキュラム)から約50%(3年次は約60~70%)に大幅拡大。音楽教科、一般教科から幅広く授業を選択することができます。
音楽大学の研究系の学科への進学を志望する場合は外国語を多く選択したり、音楽教育系の学科を志望する場合は「声楽基礎」「副科声楽」を選択したりするなど、希望進路や学習意欲に応じて国語、社会、数学、理科、外国語、情報、音楽の各教科から選択が可能です。また、実技試験を課題としない入試で入学しても、グレード別の音楽授業を選択することで音楽大学進学のための基礎力を十分養うことができます。
英語に続く外国語の授業も、昨年のドイツ語に続き2017年度はイタリア語を開講。音楽を学ぶにあたって直に役立つ原語を学習することができるほか、普通科との乗り入れ授業も開始しています。
一方卒業単位数を削減したことにより選択授業を少なく抑え、専攻の練習時間を多く確保することもできます。

※カリキュラムの詳細は「カリキュラム」ページをご覧ください。