国立音楽大学附属高等学校・音楽科
進路情報
高校音楽科進路内訳
(2017年3月卒業生79名)
国立音楽大学 進学実績
(63名)
演奏学科   音楽文化教育学科
声楽 9名   音楽教育 1名
ピアノ 33名   幼児教育 3名
弦管打楽器 10名    
作曲 4名  
コンピューター音楽 2名  
電子オルガン 1名  
2017年度よりジャズ専修への内部推薦が可能になりました。
4年生大学 進学実績
(過去4年間)
東京藝術大学 上智大学
愛知県立芸術大学 立教大学
桐朋学園大学 青山学院大学
東京音楽大学 学習院大学
武蔵野音楽大学 津田塾大学
フェリス女学院大学 清泉女子大学
洗足学園音楽大学 白百合女子大学
昭和音楽大学 東洋英和女学院大学
多摩美術大学 日本大学
  東邦大学(医)
東京医療保健大学
神奈川歯科大学
  ほか
音楽をはじめ、多方面で音高卒業生は活躍しています。
音高は自分らしくあるために
生徒の自由を尊重してくれる学校
劇団四季俳優
土居さん
(音楽科52回生)

中学校から"くにたち"でした。小6から習い始めた先生のレッスンを中高でも受けられる!その一心で受験半年前に急きょ進路を変えました。音高ではピアノ科でしたが、先生は自由な演奏を尊重してくださったうえで、さらに「こうした方が良いんじゃない?」と、より素晴らしい提案をしてくださり、それを必死で真似していたのを覚えています。
印象に残っている音楽行事は新入生歓迎演奏会で演奏した時です。最初は嬉しかったのですが、いざその日を迎えると緊張感に足がすくみ手が震えました。しかし、積んできた練習を信じて演奏することを心がけました。そして「素敵だった!」や「良かったよ!」などという感想をいただき、演奏で人を喜ばせることができると知りました。
音高は自由な学校です。服装も自由だし、演奏の面でも、極端に言えば練習するもしないも自由。自由とはやりたい放題ということではなく自分で選ぶ責任を持つことだと学びました。大学から声楽を学び、オペラに熱中し、そして今ミュージカルに出演しているのも、「自由に選ぶ、でも選んだからには責任を持つ」という学びが生かされている気がします。できないと決めず、柔軟に色々チャレンジしてみる。それは、高校生の頃からその姿勢は変わっていません。ぜひ音高で、なりたい自分を造っていってください!
音高の日常一つひとつが
現在の仕事に活かされています
音楽プロデューサー、実業家
福嶋さん
(音楽科53回生)

音高を選んだ理由は進学先の音大にも当時音楽デザインなどピアノ以外のおもしろそうな学科があったためです。個人レッスンでは、なかなか練習をしてこない私に先生もご苦労されたんじゃないかと今は思いますが、厳しい中にもいつも楽しくためになるレッスンで、挫けないで続けられたのもひとえに先生方の愛あるレッスンがあったからだと思います。また、どの教科の先生もキャラクターがあり面白く、バラエティに富む授業の数々はいまの仕事にもたくさん役立っています。
音高の友人は、みんな個性的で面白いのに上品で、いつ会っても本当に気兼ねしなくて良い自慢の友人ばかりです。あの時は、それが当たり前でしたが社会に出てみた時に、音高の友人たちの人柄は非常に貴重な素晴らしいものだと気づきました。そして、校内であるコンサート行事はいつも楽しみでした。普段は一緒にふざけている友人たちがドレス姿で演奏する姿は、本当にプロのようでとても楽しかったです。
1つ1つの授業が、普通の学校では得られない経験になります。学校周りの環境も素晴らしく、すべてが良い思い出ばかりです。プレイヤーになりたい方だけではなく、将来音楽の仕事全般に就きたいと思っている方みなさんにも是非おすすめしたい学校です。
自分を信じ、やり抜く力。
大切なことは音高で学びました。
会社経営者(株式会社 アルマード代表取締役社長)
鈴江さん
(音楽科26回生)

国立音楽大学卒業後は音楽から遠ざかっていましたが、子どもの成人を機に、一念発起して人生初めての就職。音楽以外の世界は不安でしたが、無我夢中で頑張り、認められるようになり気付いたのは、いまの自分があるのはすべて音高での学びがあったからこそ。
本質を求めていく強さや、努力の積み重ね方は音高時代に日常的に鍛えられていたもので、異業種であっても活かされるものです。音高で学ぶことで、無駄なことなど何ひとつありません。どんな世界であっても、自分に自信と誇りを持ち、勇気ある一歩を踏み出してください。
培った自発性と積極性で作曲家として
作品を発表していきたい。
作編曲家
挾間さん
(音楽科56回生)

個性的でフレンドリーでもある素晴らしい先生方と、様々な楽器を演奏するユニークなクラスメイトと過ごすことは、自発的に色々な活動を始めるきっかけとなりました。芸術祭でバンドを組んだり、学外でコンサートを企画したり。自分自身を客観視して、何が出来るか、セルフプロデュースして自発的に行動する力や積極性は、今の自分に大いに活かされています。
小さなオーケストラ m_unit”を率いて始めた演奏活動と共に、コンサート、ミュージカル、映像などの作編曲活動に携わりながら、 作曲家・挾間美帆”の作品も発信し続けていきたいです。
演奏会には欠かせない仕事。
音高には色々な可能性が存在しています。
東京都交響楽団 ステージスタッフ
小久保さん
(音楽科56回生)

ステージスタッフに興味を持ったのは音高時代のオーケストラ演奏の時です。大人数で演奏する楽しさや感動と共に、皆で一致団結し演奏会のためにセッティングをした時、その大切さと楽しさを実感しました。さらに、プロのオーケストラの演奏会で颯爽と働いている人達に憧れを抱き、今の職業を目指しました。
自由な校風のなか、将来の自分を見つけられる「きっかけ」になる沢山の可能性があります。これからも多くの方々に音楽の素晴らしさと感動を、そして心になにか灯せてもらえるよう頑張っていきたいと思います。
伸び伸びとした暖かい空気。
音楽を学ぶための最適な環境があります。
ヴァイオリニスト・国立音楽大学附属小学校講師
星野さん
(音楽科57回生)

音高でなければ音楽を続けられなかったかも、と思うことがあります。演奏会などで力が出せなかったり、先生から注意受けるたび、やめたほうがいいのでは?と考えていました。そんな私の気持ちを音楽に引きとどめてくださったのは、音高の持つのびのびと暖かいその空気。また、音高の先生方や授業は素晴らしく、ソルフェージュがとてもハイレベルで、大学進学後に改めて実感しました。私は音高で、自分が音楽をやる理由を見つけることができました。音楽をやる理由、自分に適した環境、沢山悩んで音高受験を検討してみてください。